コンテンツマーケティングを実践するための基本は、あなたの見込み客にとって役立つコンテンツ、つまり、ブログ記事をウェブサイト上に定期的にアップすることです。
そして、そのウェブサイト上にアップしたブログ記事を集めて、１つの無料レポートを作ったり、動画コンテンツ、そして、セミナーコンテンツにすることで、コンテンツをより魅力的にすることが可能となります。
そのためには、何はともあれ、そうしたブログ記事を書かなくてはなりません。
でも、
「毎日、書くことが大事」
頭ではそう考えていても、それを毎日続けるのは最小のうちは、かなり大変なことですよね？
毎日、やることが山積みで忙しいので、例えば、定期的にブログ記事を書くことは、どうしても「後でいいや。今、困らないし・・・」と考えて後回しになって、気がつけば、やろうと決めたのに結局、１ヶ月間、何もやらなかった・・・、なんてことになりがちです。
でも、安心してください。あなたにもきっとできます。
「コンテンツ・マーケティング64の法則」の著者であるアン・ハンドリー氏はこんなことを言っています。
”毎日、一番さわやかな気分でいるときに書くための時間を作る”。私の場合、それは雑用に１日を乗っ取られる前の、朝一番を意味する。あなたの場合は別の時間帯かもしれない。自分自身とは十分長い付き合いのはずだから、１日のどの時間なら一番頭が働くかはわかっているだろう。その時間を手元に残しておくといい。
（中略）
「土曜日の５時間を書くことに費やすよりも、毎日３０分書くほうが”よほど”貴重な時間になる。とくに書くことに取り組み始めたばかりのときには」
私はジェフの、なぜ毎日のちょっとした時間が大切なのかを説明する次の言葉が気に入っている。「週に１回することは、そもそも習慣とは呼べない。それは”義務”になる」
彼はさらにこう付け加えている。
「それに、自分をごまかしてはいけない。もし何かを週に１回だけするのなら、おそらくやめるも時間の問題だ」
僕の場合は毎朝、５時〜６時に起きて、起きた朝一番に１時間ぐらい、ブログ記事を書くことが習慣になっています。
僕たちはどうしても、人から頼まれた緊急かつ重要な仕事を最初にやりがちですが、他人からの頼まれ仕事は、常に入ってきてしまうものです。
毎回、それを優先していては、いつまでたっても緊急ではないけど重要な「書く習慣」を身につけることはできません。
毎日、わずかな時間でも決まった時間を確保すること。そして、その時間で、どんなにわずかでも何かを書くこと。
それを是非、１週間試してみてください。
１週間続けることができれば、その週間は１ヶ月、１年続けられる週間とすることは比較的簡単です。
是非、あなたもチャレンジしてみてください。
追伸
今日紹介した内容にちょっとでも興味を持ったら
こちらからチェックしてみて下さい。
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コンテンツ・マーケティング64の法則 （著者：アン・ハンドリー）