もし、あなたが広告について投資していない、またはチラシやパンフレットなど、オフライン広告しかやったことがないのであれば、オンライン広告を試してみることをオススメいたします。
そこで、今回はオンライン広告とオフライン広告との違い、そして、オンライン広告を活用することのメリットについて紹介します。
目次
オンライン広告とオフライン広告の比較表
媒体 | リーチ | ターゲティングのしやすさ・精度 | 費用対効果 | 手間 |
チラシ | ◎ | ◯ | △ | △ |
フリーペーパー 雑誌広告 |
△ | △ | × | △ |
新聞広告 | ◎ | △ | × | △ |
DM | ◯ | ◎ | △ | △ |
オンライン広告 | ◎ | ◎ | ◎ | △ |
オンライン広告の特徴とは?
Google Adwordsなどのオンライン広告の最大の特徴は、特定のユーザー層にのみ広告を表示し、それ以外のユーザーには表示しないように設定することです。
例えば、「旅行 ハワイ」と検索エンジンにキーワードを打ち込むと下記のような広告が表示されるようになります。
つまり、オンライン広告を利用することで、チラシや新聞広告のように、関係ない人にまで広告を出して、費用を無駄にすることがなくなるのです。
Googleのオンライン広告であるadwordsでは、多種多様な方法でターゲットとなるユーザーを指定して、メッセージを届けることができます。
具体的にはキーワード連動型広告といって、検索エンジンユーザーが広告主の商品やサービス、またはそれに関連するキーワードを検索したときにのみ、広告を表示することができます。
Google Adwordsとは?
Google Adwordsとは、Googleが提供するオンライン広告サービスです。
Googleの検索エンジンを中心に、多種多様な方法で対象ユーザーを指定して、費用対効果を計測しながら、広告を展開することが可能になるオンライン広告サービスです。
Google Adwordsの3つのメリットとは?
では、Google Adwordsなどのオンライン広告を活用すると、オフライン広告と比べて、どんなメリットがあるのでしょうか?
ターゲティングの精度が高くなる
自社の商品・サービスに関心の高いユーザーだけにアプローチすることが可能になります。
例)エリア(東京のみ、店舗から半径5km)、時間帯、年齢・性別、ユーザーの興味・関心
迅速かつ手軽
Google Adwordsでは広告の作成から入稿作業まで、すべてオンラインで完結させることができます。
柔軟な予算調整が可能
予算調整が柔軟で、集客したいタイミングで広告を開始できたり、予算を変更して、広告配信数を増加させることができます。
例)週末なのに予約が少ない飲食店が急遽、予算を追加して広告配信数を増やす
効果を数字で把握することができる
オンライン広告の最大の特徴は、オフライン広告と違い、成果を数字で測ることができることです。
そのため、広告が成果をあげているかどうか簡単に判断することができ、成果が悪い場合はすぐに、広告を改善することができます。
例)成果が悪い広告は改善し、成果が高い広告は予算を増やしてさらに効果を高める
まとめ
オンライン広告はオフライン広告に比べて、
- リーチ
- ターゲティングのしやすさ・精度
- 費用対効果
に優れています。
また、近年ではパソコンユーザー以上にスマホユーザーが増えてきていますので、今後はオフライン広告の活用の仕方が、企業の集客を左右すると言っても過言ではありません。